脱法シェアハウスとは

●脱法シェアハウスって何?
テレビドラマ「テラスハウス」の流行でも解る通り、今はかなりのシェアハウスブーム。
不景気でお給料が下がった人もおり、若い人の間では「安く良い場所に住むことができるシェアハウス」の存在がクローズアップされるようになりました。
そのせいなのか、たくさんの企業がシェアハウスに参入。
今では、本当にいろいろな形のシェアハウスを見ることができる様になっています。
しかし、こうやって何かが流行しだすと悪い業者が出てくることも現実。シェアハウスの中には、そういった業者がお金を稼ぐためだけの目的で作っているものもありますので、そういったところに安易にひっかからない様にすることが大事です。
特に、「脱法シェアハウス」には注意して下さい。

脱法シェアハウスとは、つまり「シェアハウスであることの条件を満たしていない」というもの。
中には本当に悪質で、「居住地」としての条件すら無視しているところもあります。
申請するときは倉庫・事務所という扱いなのに、実態を見てみればシェアハウスとして使われている例ですね。
こういった脱法シェアハウスは、すぐに解ります。
家として利用する建物には、窓が取り付けられていなければならないなど厳しい条件がありますが、脱法シェアハウスには窓がありません。また、一つの部屋を無理やり板を使って区切るなど、明らかにおかしな使い方をしている脱法シェアハウスもあります。こういった脱法シェアハウスに引っかかってしまうと、何か事件や事故が起きても対応をしてもらえることができません。
酷いところだと、防火器具さえないところがあります。
防火器具がないことの恐ろしさがどんなものかわかりますか?何かがあったとき、火を消すことができないということです。そのまま火事になってしまったら大変なことになりますよね。実は、実際に火災報知機が取り付けられていなかったために注意を受けたというところもあります。
建物の問題だけではなく、こういったところを借りても「万が一の時に何の対応もない」ということになり、損をすることになりますので、オススメできないのです。

シェアハウスを借りるときは、「安すぎないこと」を踏まえて選んでください。
あまりにも安すぎる場合、この脱法シェアハウスである可能性も否定できません。悪質な住居にお金を払うことは、また不幸な住居を増やすことにもつながるはずです。引っかからないことが大事です。